OUR CRAFT

撮影への想い

一枚の写真が完成するまでに、どのような時間と判断が積み重ねられているのか。私たちの制作プロセスをご紹介します。

若芽を出すアスペンの木々

01. 観察する

同じ場所に何度も通い、光・風・湿度の変化を記録します。撮影の8割は「観察」に費やされます。

夏の葉の重なり

02. 待つ

理想の光が訪れる一瞬のために、時には数時間、時には数日を森の中で待ち続けます。

落ちた紅葉のディテール

03. 記録する

中判カメラと厳選したレンズのみを使用し、現像では色調整を最小限に留め、自然な階調を保ちます。

機材について

中判フィルムおよびデジタル中判カメラを主に使用し、単焦点レンズを中心に構成しています。三脚を用いた静的な撮影を基本とし、長時間露光によって水や霧の質感を丁寧に捉えています。

現像の考え方

過度な彩度や明度の操作を避け、現場で見た光の記憶に忠実な色を再現することを重視しています。自然のトーンを損なわないことが、私たちの現像における最優先事項です。